寺嶋綾子 マグカップ(大・緑)
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寺嶋綾子 マグカップ(大・緑)

¥2,916 税込

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このマグカップ、実は「手びねり」で作られています。 しかしなぜこのフォルム(円形)を狙うのに「ロクロ」で制作 されないのかを寺嶋さんに尋ねると、 「(私の場合)ロクロを使うとマシンメイドの様な固く冷たい表情になってしまうので、それが嫌なので。それとロクロでスピーディーに出来上がってしまう事が性格的に向いて無く、ゆっくりと積み上げて行く感覚が好きだから」 との回答が。 寺嶋さんの器がなぜこんなにシンプルなのに冷たさや物足りなさを感じないのか、それを聞いて分かった気がします。 シンプルであっても型やマシンで作られているのではなく、手びねりで作られる事によりほんのわずかに表れるいびつさや手作り感が、温かみのある器に感じさせるのだろうと。 ============================ 寺嶋さんの器はとにかくシンプル。 シンプルなものはフォルムバランス、サイズ感、質感、色調、重さ、厚み等の全てに作り手のセンスが表出する為、ある意味、センスが丸裸状態となってしまいます。 そんな恐ろしい世界での表現を選択された寺嶋さんの器。 前記した各項目を針の穴を通す位のバランスで達成している様に感じます。 例えば想像してみると、「あと5mm横に長かっただけでこのバランスは崩れていただろう」とか、「持ち手の幅があと2mm広かったら締まらなかっただろう」など、少し考えるだけでそのバランス感覚と精度の高さがうかがえるのです。 「シンプル」=「簡単」 と思われがちですが、ただ形を作る事と、造形として美しいものを創る事は全く異なります。 更に言えば、寺嶋さんのシンプルには「温かさ」がいつも寄り添います。この暖かさにはフォルムに対する色と質感(釉薬と焼成)のバランスの追及が必要で、ここを間違えると「冷たさ」に変わったり「チープさ」になり下がったりと、様相を大きく変えてしまうのです。 あまりものを増やす事が好きではない方、シンプルかつ良い物に囲まれて生活したいという方に特におすすめしたい寺嶋サンの器です。 サイズ 8.6×11.5×9(cm)